2011.12.17
- 農園日記
赤いルバーブの里に雪が降りました
この圃場は第一圃場、おおよそ赤いルバーブが500株程度あります。
圃場の収穫体験にはこの圃場にお越し頂きました。今年も既に数回雪が降り、いよいよ冬本番を富士見高原は迎えます。
今日久々に見に行くと鹿の足跡が畑を横断していました。冬場に訪れるのは鹿と狐ぐらいです。とてもひっそりとしていました。
11月の後半から今月の初めにかけて、有機肥料(熟成された鶏糞)をいっぱい各株にあげました。
株分けした年から来年は二年目を迎えます。今年の秋は比較的暖かかったので秋にも成長していましたので、来春の芽吹きが今から楽しみです。
また来年、赤いルバーブさん達、宜しくお願い致します。
私達に自然の美味しさを与えてくれた自然の神様、そして赤いルバーブさんに感謝です。
私は35年程サラリーマン生活をした後、本格的に農業をしたのはここ数年ですが自然と触れ合える農業の楽しさを味わえたのは正直今年が初めてです。
そして、赤いルバーブをお求め下さった方々には心より御礼申し上げます。
今年お世話になった方々全ての方に、栽培情報をお伝えすることは出来ませんが、来春も是非、このブログをご覧頂きまして、ご愛顧賜りますよう重ねてお願い申し上げます。
冬場は何もお伝えすることは出来ませんが、冬場の富士見高原を出来る限りお伝えしたいと思います。
ルバーブは寒さにはとても強い植物です。さすがシベリア・ヒマラヤ原産だけのことはあります。
既にマイナス5~6度の朝を数回迎え霜や雪が降っても赤いルバーブの株はまだまだ元気です。
富士見高原は特に2月が寒くマイナス10~15度になることもあります。そこまでになれば皆枯れてしまいます。
今年初めて砂糖漬けのルバーブを作ってみました。
完売となりましたのでお知らせしておきます。
後は自家用が少々かな。