2019.05.03
- 農園日記
花摘みの最盛期・お手伝いさんが来ています。
赤いルバーブは植えた年数により咲く花の数が異なります。今年の春に株を分けたルバーブは一株から1~2本の花、2年目の株は10本程度、3~4年の株は15~20本以上の花が咲きます。一度摘んでも次から次へと花が咲きます。ルバーブは子孫繁栄のために春一番のお仕事は花を付けること。赤い毛玉のような可愛い花ですが、このまま咲かせておくと色は白っぽくなり、やがて種となり褐色になります。種となったものは、あまりきれいな姿ではありません。今、花をつけている茎は収穫出来るものではなく、花を摘むことにより新しい芽が出てきます。それが大きくなると収穫出来るようになります。赤いルバーブと田舎暮らしに夢を抱いたお姉さんが、今お手伝いに来ています。ルバーブを知ったきっかけ話や将来の夢など、いろんな話をしながら楽しく一緒に花摘みをして頂いています。赤いルバーブは人と人を繋いでくれる、とても素敵な植物なのです。