先月の中旬、レストラン業界としては世界的に有名なデンマークのnoma（ノーマ）の東京店といっても過言でない、まさにnomaのDNAを引き継ぐレストランINUAへ挨拶にお伺いして来ました。というかINUAのバイヤーが東京に来たら是非来て欲しいとのお言葉に甘えたものです。INUAは角川書店の子会社です。nomaを知らない方のために「世界のベストレストラン50」で近年なんと1位を4回取得したという超有名なレストランです。完全予約性でディナーのみです。
通常お客さんは角川ビルのエレベーターからレストランのある9Fに行くのですが、私と妻は別のエレベーターに乗り8Fで降りました。そこは商品開発等のスペース・テストキッチン・保管庫、各種の貯蔵庫等がありました。そしてレストランのある9Fへ、そこは広々としており客席から厨房の調理の様子もうかがえるようになっております。勿論、ヘッドシェフやスタッフさんにもお会いすることが出来ました。個室や団欒出来るスペースもありました。帰りはお客さん用のエレベーターで送って頂きましたが、エレベーター・通路共すべてが味わいの物語になっており感動ものでした。単純に料理をコースで出すのではなく、それぞれの食材の特徴を生かし、その特徴を独自の方法で加工して旨さに変えるというのでしょうか。全ての食材にその目を向けているようです。
で、何故かぼちゃん農園がそこへ？それは私が第二の人生でルバーブ栽培をしていることがご縁でお伺いすることが出来たのです。ルバーブは新しい出会いを創造してくれます。まさにルバーブ様様です。今シーズンは新しい出会いをいっぱい頂けました。みなさん　本当にお力を頂きありがとうございます。楽しく働かせて頂けるのは、皆様方のお蔭でございます。